皆さんこんにちはー!
今日は、札幌と函館を結ぶ高速都市間バス「高速はこだて号」に乗ってきましたーレポートをお届けします(*> ᴗ •*)ゞ
同じく、札幌と函館を結ぶ高速バス「函館特急ニュースター号」との違いについても、現役バリバリ函館人ユーザーならではの視点でわかりやすく情報をお届けしますよ!是非最後までお付き合い下さい(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
高速はこだて号について
2023年10月1日、運行スケジュール等が大きく変わりました。変更内容はは最後にまとめてお伝えしますね
- 運行会社:北海道中央バス/北都交通/函館バス(3社共同運行便)
- 所要時間:札幌行約6時間5分、函館行約5時間55分(湯の川温泉東〜札幌駅前間)
- 運行本数:毎日運行(札幌行、函館行とも4本)
- 休憩時間:途中2箇所で15分~20分程度の休憩
高速はこだて号のルート
- 2021年から2024年にかけての乗車記をベースに、2024年4月時点の情報を追記しました
※道南バスの車両の写真が登場しますが、同社は2023年9月末で共同運行を終了しています。運行終了前の写真になります - 以下の内容は変更となる場合がございます。最新の情報につきましては、事業者様の公式ホームページをご確認下さい
- 道路事情や繁忙期により、到着時刻が遅れる場合がございます。特に冬場は雪の影響を受けるため、到着時刻にも影響が出やすいです。時間に余裕を持ってお出かけ下さい
- 参考情報としてご利用ください。念のため運行事業者様発行のものを照合し、確認して下さい。なお、本情報のご利用に基づくいかなる損害に対しても責任は負いかねます
函館→札幌ルート
高速はこだて号の起点は湯の川温泉東(イマジンホテル&リゾート函館前)。イマジンホテル&リゾート函館と、温泉に入るサルでおなじみの函館市熱帯植物園の近く、国道278号沿いにのりばがございます。
続いては湯の川温泉(ホテル平成館前)。ホテル平成館の近くにのりばがございます
湯の川温泉街3箇所目は湯の川温泉北(湯元啄木亭前)。湯元啄木亭前にのりばがございます。
マップ上では降車専用停留所を指していますが、道路反対側、湯元啄木亭の西側にのりばがあります。
湯の川温泉北を出ますと、次は函館駅前ターミナル13番に着きます
函館駅前の次は五稜郭(本町)(ごりょうかく・ほんちょう)。函館バス8番のりば(本町交番前)に着きます。こちらはのりば専用で、おりばは反対側
五稜郭の次は函館市役所亀田支所前。5番のりばに着きます。道道100号沿いに停留所があります
亀田支所前の次は道の駅なないろ・ななえに停まります。道の駅の反対側、国道5号沿いに停留所があります。元北海道昆布館があったところですね。
道の駅なないろ・ななえの次は新函館北斗駅。1番のりばに着きます
新函館北斗駅の次は森町に停まります。停留所の表記は「森」となっております。国道5号沿いに停留所があり、ます。
JR森駅の南約2キロ離れたところにあります
森町の次は八雲に停まります。JR八雲駅から北東に歩いて10分ほど、国道5号沿いに停留所があります。こちらには乗客専用の待合室が設置されております。この先で道央道に入ります
高速はこだて号は途中上り下りとも、伊達市にある有珠山(うすざん)サービスエリアで休憩を取ります
ここから再び一般道を走行します
札幌市側最初の停留所は札幌市営地下鉄東西線の地下鉄大谷地(おおやち)駅に停まります。駅に併設された大谷地バスターミナル6番のりばに着きます。新千歳空港連絡バスなど、他路線への乗り継ぎが便利な場所でもあります。
大谷地駅から先の3停留所は札幌行き降車専用停留所となります。まずは、地下鉄東西線南郷18丁目駅です
南郷18丁目駅の次は時計台前停留所に着きます。時計台前停留所は複数ありますが、高速はこだて号の降車場所は時計台の東側、国道12号沿い北1西1交差点の近くです
時計台前の次は北2条西3丁目に停まります。公式で「北2西3」と縮めた表記になっております
終点は札幌駅前。2023年10月より、降車場所が北3条通沿い、札幌フコク生命越山ビルの北側付近に変更になりました。札幌市北3条広場(アカプラ)の近くですね
札幌→函館ルート
札幌側の起点は札幌駅前。2023年10月より西5丁目通沿い、日本生命札幌ビル前4番のりばから出発します
札幌駅前の次は中央バス札幌ターミナルに停まります。3番のりばに着きます。こちらは函館行乗車専用停留所になります
続いては札幌市営地下鉄東西線の地下鉄大谷地(おおやち)駅に停まります。駅に併設された大谷地バスターミナル6番のりばに着きます。新千歳空港連絡バスなど、他路線から乗り継ぎが便利です。
ここから道央道を走行します
高速はこだて号は途中上り下りとも、伊達市にある有珠山(うすざん)サービスエリアで休憩を取ります
高速はこだて号は休憩が長め。私が利用した際は30分あまり停車していました
ここから先は国道5号など、一般道を走行します
ここから先はすべて降車専用停留所となります。最初に八雲に停まります。八雲駅の北東約700メートル、国道5号に停留所があります
八雲の次は森町に停まります。バス会社様のホームページでは「森町」と案内されていますが、停留所の表記は「森」となっております。国道5号沿いにある道の駅「YOU・遊・もり」の敷地内に停留所がございます。
ここから森駅へは北へおよそ1.5km離れていて、徒歩20分ほどかかります
ここから森駅へは北へおよそ1.5km離れていて、徒歩20分ほどかかります
さらに、札幌行きの乗車停留所は国道5号沿いにはあるものの、函館寄り600メートル離れたところにあります。
森町の次は新函館北斗駅。南口バスターミナル1番のりばに着きます。場所は南口玄関を出て向かって右側になります
新函館北斗駅の次は道の駅なないろ・ななえに停まります。国道5号沿い、道の駅の近くにおりばがあります。美殿駅構内へは乗り入れませんのでご注意下さい。
道の駅なないろ・ななえの次は函館市役所亀田支所前。道道347号沿い、6番のりばに着きます。
亀田支所前の次は五稜郭(本町)(ごりょうかく・ほんちょう)に停まります。函館バス6番のりば(五稜郭むらい矯正歯科クリニック前)に着きます。
五稜郭の次の経由地、ガス会社前でも降車可能です。こちらは函館方面行降車専用停留所です
ガス会社前の次は函館駅前ターミナル13番に着きます
函館発の便と同じく、湯の川温泉街には3箇所停車します。最初は湯の川温泉北(湯元啄木亭前)に停まります
続いては湯の川温泉(ホテル平成館前)。ホテル平成館の近くにおりばがございます
終点は湯の川温泉東(イマジンホテル&リゾート函館前)。イマジンホテル&リゾート函館と、温泉に入るサルでおなじみの函館市熱帯植物園の近く、国道278号沿いにおりばがございます
車内設備・サービス
随時更新します
3列独立シート。空調、読書灯はスタンダードなものでした。函館バスの車両は後方列のみ4席となっておりました
靴は脱いでご利用ください。カップホルダーは標準仕様です
- (函館バス)SSID:.Hokkaido01_Free_Wi-Fi
- 大谷地駅付近で計測 下り19.26Mbps、上り5.39Mbps(Speedcheckアプリで計測)
※山間部等走行時や混雑時等状況により、速度低下や通信切断される可能性はあります
運賃・お支払い方法
運賃
2024年1月3日時点の情報です
乗客区分 | A運賃 | B運賃 | C運賃 |
---|---|---|---|
大人 | 4,990円 | 4,620円 | 4,320円 |
学生(中学生以上) | 4,590円 | 4,220円 | 3,920円 |
小人 | 2,500円 | 2,310円 | 2,160円 |
乗客区分 | A運賃 | B運賃 | C運賃 |
---|---|---|---|
大人 | 4,400円 | 4,070円 | 3,910円 |
学生(中学生以上) | 4,100円 | 3,770円 | 3,610円 |
小人 | 2,200円 | 2,040円 | 1,960円 |
乗客区分 | A運賃 | B運賃 | C運賃 |
---|---|---|---|
大人 | 4,110円 | 3,810円 | 3,660円 |
学生(中学生以上) | 3,810円 | 3,510円 | 3,360円 |
小人 | 2,060円 | 1,910円 | 1,830円 |
乗車予定日からA運賃・B運賃の場合は30日前、C運賃の場合は21日前までのご予約・決済がおトク!インターネットまたは販売窓口でご予約ください(座席数限定のため、早割期間中でも販売終了になる場合がございます)
区間 | A運賃 | B運賃 | C運賃 |
---|---|---|---|
札幌市内〜新函館北斗以遠 | 4,490円 | 4,120円 | 3,820円 |
札幌市内〜森 | 4,100円 | 3,770円 | 3,610円 |
札幌市内〜八雲 | 3,810円 | 3,510円 | 3,360円 |
※決済完了後に早割をキャンセルされる場合、乗車日の12日前までは100円、11日前から出発時刻までは早割運賃額の20%の払い戻し手数料がかかります
- 発車オーライネット
- バスぷらざ(日本旅行)
- 楽得バス14
近距離利用はできませんのでご注意下さい
- 札幌発函館行き:札幌市内(札幌駅前〜大谷地)、八雲〜湯の川温泉東間
- 函館発札幌行き:湯の川温泉東〜八雲間、札幌市内(大谷地〜札幌駅前)
※八雲、森町両停留所は札幌行は乗車専用、函館行きは降車専用扱いです。
高速はこだて号では、障がい者割引運賃もございます
函館特急ニュースター号との違い
高速はこだて号と函館特急ニュースター号それぞれに特徴がございますので、利用目的等に合わせてご利用下さい
- 経由地(大谷地、八雲、森、道の駅なないろ・ななえ、亀田支所のご利用は高速はこだて号が便利)
- 休憩回数と休憩箇所
- 札幌駅〜函館駅間の利用であればニュースター号のほうが早く着く(経由地が少ない)
- 夜行便はニュースター号で設定あり(後述)
- 通常料金は双方大きくは変わらない
2023年10月1日 高速はこだて号ダイヤ変更
高速はこだて号は2023年10月1日に運行スケジュールと運行ルートを変更しました。変わった点をサクッとお伝えします
- 夜行便がなくなり、昼行便だけになりました
- 日中運行便が札幌行き4本、函館行き4本になりました
- 森・八雲を経由する便と経由しない便2パターン→全便森・八雲を経由した運行ルートに一本化
これに伴い「七飯町鳴川・桔梗・昭和4丁目」の3停留所が廃止になりました - 道南バスさんが2023年9月30日で共同運行を終了されました
※乗務員不足や運用車両の老朽化のため、とのこと - 往復券・回数券・バスセット券の販売が終了しました
公式ウェブサイト
※函館バスさんの公式ウェブサイトには特設ページはありません