皆さんこんぬづわー!
今日は、横浜から新宿経由で青森県弘前市と五所川原市を結ぶ高速夜行バス、「ニューノクターン号」に乗ってきましたーレポートをお届けします(*> ᴗ •*)ゞ
1986年にノクターン号として運行を開始してより35年の時を経て、「ニューノクターン」号に生まれ変わりました!
今日も現役バリバリの東北人ならではの視点で情報をお届けしますよ!是非最後までお付き合い下さい(^∀^)ノ
それでは早速いってみましょう!
- 2022年7月16日-17日の乗車記をベースに、2024年6月時点の情報を追加しました
- 別日に撮影した写真が混在しています。加工編集した写真も一部ございます
- 天候や道路事情等により、バスの到着が遅れることがあります。時間に余裕をもってお出かけ下さい
- 以下の内容は変更となる場合がございます。最新の情報につきましては運行事業者様の公式ホームページをご確認下さい
- 参考情報としてご利用ください。念のため運行事業者様発行のものを照合し、ご確認をお願いいたします。して下さい。なお、本情報のご利用に基づくいかなる損害に対しても責任は負いかねます
ニューノクターン号について
- 運行事業者:弘南バス
- 所要時間:10時間50分(横浜〜五所川原間)、8時間50分(新宿〜弘前間)
- 走行距離:約750km
- 運行形態:毎日運行、上り下りとも1便
- 休憩時間:途中2箇所で15分~20分程度の休憩
*所要時間は2024年4月6日現在
1986年12月、元祖「ノクターン」号が運行開始。当時は東京・品川と弘前とを結ぶ高速夜行バスでした
2021年12月2日、35年の歴史を経て「ニューノクターン号」としてリニューアル。現在は横浜駅〜バスタ新宿〜弘前バスターミナル〜五所川原駅前が運行ルートとなっております
夜の情緒を表す叙情的な楽曲を意味する「ノクターン(夜想曲)」を愛称に選んだ由来が知りたいです〜
Googleマップで可能な限り再現してみました。参考程度にご覧いただければと思います。
ニューノクターン号の停留所一覧
今回は下り(横浜・新宿→弘前・五所川原)を利用しました。タイムテーブルは2022年7月16日〜17日当時の時刻となります
ニューノクターン号の首都圏側の起点は横浜駅東口バスターミナル。17番のりばに着きます。
横浜駅東口バスターミナルには3つのプラットフォームがあり、17番のりばはプラットフォームCにあります
横浜駅東口バスターミナルは横浜そごうの1階にあります。隣接するYCAT(ヨコハマスカイビル1階)とお間違えのないよう、ご注意下さい
首都高速に入り、初台経由で新宿へ向かいます
ニューノクターン号での東京側の発着地はバスタ新宿、B6のりばに着きました
横浜からは道中順調に流れていましたので、21:40にはバスタ新宿に入り待機
ここから再び高速道路を走行。ここに着く間に消灯となりました
同便では2回、15-20分程度の降車休憩を取ります。最初は栃木県の佐野サービスエリアでした
ニューノクターン号では、降車休憩されるお客さまに整理券を配布しています。休憩から戻られましたら、忘れずに運転手さんにお返し下さい
「ニュー」じゃなくて「ニュウー」です😁
途中、福島県の国見サービスエリアで20分程度、業務上の停車(乗務員交代、車両点検等)がありました。そのため、ここでは乗客の降車休憩は致しません
2回めの休憩地は岩手県の紫波サービスエリア。15分程度の休憩時間でした
申し忘れました。降車休憩時には、出発予定時間がバス前方に掲示してありますので、この時間までにバスにお戻り下さい
ここで高速道路を下り、一般道(国道7号他)を走行します
ニューノクターン号での青森側の降車地は2つ。最初は弘前バスターミナル。ターミナルの西側出入口付近に(ニュー)ノクターン号専用のおりばが設置されております
お客さまの降車が終わり次第出発、引き続き一般道を走行します
ニューノクターン号の終点は五所川原駅前。駅の真向かいにあるバスのりばに着きます。公式の到着予定時刻は午前7時45分となっていますが、道中順調に走行した場合は今回のように30分近い早着もあるようです
車内設備・サービス
車内設備
座席を倒したときのイメージです
上下にスライド調節できるタイプでした
レッグレストは脇に付いているレバーを動かすタイプでした。窓側席はカップホルダーとコンセントは壁に設置されております
窓側席は車両の壁に、中央列の座席には腰掛けの右下にコンセントが付いていました
フットレストの底に付いている小さな網ポケットに使い捨てスリッパが差し込まれていました。よくあるタイプのスリッパでした。「靴を脱いでご利用下さい」の注意書きがありますね
写真ではお伝えしきれませんが、この車両のフットレストは奥行きがあって、足を伸ばすことができました。まさにノビノビ楽ちんフットレスト!?
カーテンのレールが座席の前方にまで付いている仕様でした
標準的な仕様でした
Wi-Fiに関する情報
- 今回乗車した車両には付いておりませんでした
座席表
座席仕様は異なっておりますが、座席配置や座席番号はジェイアールバス運行便と同じです
今回ご紹介した車両は、独立3列シート(10列、28席)でトイレは運転席側中央に設置されているタイプでした
運賃・予約方法
- 7,500円~12,000円
- 運行日の1ヶ月と1日前より受付開始
- 往復予約の場合は往路日を含め10日間は復路の予約も可能
乗車区間、乗車日(繁忙期や閑散期等)で異なりますので、詳しくは弘南バス様へお問い合わせいただくか、インターネット予約サイト上でご確認ください
- 電話予約:弘南バス予約センターで受付
- 0172-37-0022 9:00-17:00(年中無休)
- 電話予約の場合、弘南バス販売窓口とコンビニエンスストアに限り発券可能
- インターネット予約:以下の予約サイトいずれかをご利用ください
その他
乗車当時座席に備え付けられたものをご紹介
2022年7月15日〜9月30日までの期間、青森県内を走行する対象の高速バスに乗車し、応募すると抽選で青森県産品が当たるキャンペーン中でした
私応募してみたら当選しました(お品はお菓子をメインにした詰め合わせでした)チャレンジしてみるものですね
感想等
- 首都圏〜東北方面行き高速バスの草分け的存在。五所川原発着はニューノクターン号の大きな強みです
- 北日本エリアの高速バスは冬季期間どうしても天候の影響を受けてしまいますので、余裕を持っておでかけ下さい
- フットレストの足を伸ばせる感はスグレモノ
- ニューになったということで、『弘南バス Free Wi-Fi』の導入を是非…
関連ウェブサイト
(2024.05.13追記)「ノクターン・ネオ号」35周年キャンペーン
1989年7月1日に元祖ノクターン号(現在のノクターン・ネオ号)に運行が開始されてより、2024年7月で35周年を迎えます
そこで、弘南バスさんでは、これまでのご愛顧への感謝の思いを込めて、期間限定で首都圏発着便が特別運賃で運行されることになりました!
- キャンペーン期間:2024年6月24日(月)〜7月11日(木) 出発便
- 対象路線:東京線全路線(ニューノクターン号、ノクターン・ネオ号、パンダ号上野線・東京新宿線)
- 上下線全席が対象です
- 運賃(金土日出発便は+500円)
- ノクターン・ネオ号 大人5,000円
- ニューノクターン号 大人5,500円
- パンダ号 大人3,500円
さらに、運行開始日の7月1日(月)に当日限りの「【ノクターン・ネオ号】開業35周年記念特別運賃」で運行されます!
- 日時:2024年7月1日(月) 出発便
- 対象路線:東京線全路線(ニューノクターン号、ノクターン・ネオ号、パンダ号上野線・東京新宿線)
- 上下線全席が対象です
- 運賃 大人3,500円
この機会に是非ご利用ください!
予約は電話予約またはWebでどうぞ
弘南バス予約センター(0172-37-0022、(9:00~17:00))または発車オーライネット