皆さんこんぬづわー!
今回は、青森・弘前・盛岡と東京・神奈川を結ぶ高速夜行バス、「さくら高速バス KR702」(キラキラ号)便に乗ってきましたーレポートをお届けします(*> ᴗ •*)ゞ
今日も現役バリバリの盛岡人ならではの視点で情報をお届けしますよ!是非最後までお付き合い下さい(^∀^)ノ
それでは早速いってみましょう!
- 2020年1月20日-21日の乗車記をベースに、2024年3月22日時点の情報を加筆修正しました
- 別日に撮影した写真が混在しています。加工編集した写真も一部ございます
- 天候や道路事情等により、バスの到着が遅れることがあります。時間に余裕をもってお出かけ下さい
- 以下の内容は変更となる場合がございます。最新の情報につきましては運行事業者様の公式ホームページをご確認下さい
- 参考情報としてご利用ください。念のため運行事業者様発行のものを照合し、ご確認をお願いいたします。して下さい。なお、本情報のご利用に基づくいかなる損害に対しても責任は負いかねます
キラキラ号について
キラキラ号は、株式会社桜交通が運行する高速都市間バスで、関東、関西、東北、中部の4方面に昼行・夜行長距離バスを多数運行しています
- 運行事業者:株式会社桜交通
- 運行日:毎日運航
- 所要時間:約14時間25分(青森→海老名)
- 走行距離:約834km(青森→海老名)
- 運行形態:運転士2名の交代乗務
KR702 停留所一覧
今回は青森→海老名のルートになります。タイムテーブルは2020年1月20日〜21日ですが、発着予定時刻は2024年3月現在も同じでした
KR702便の青森側の始発は青森駅東口。バスターミナル10番のりばからの発車します
青森駅を出ますと、次は弘前駅に停まります。城東口1番のりばからの発車です
弘前〜盛岡間で途中高速道路を走行
弘前駅の次は盛岡駅に停まります。西口バスターミナル28番のりばに着きます
盛岡駅出発後00:02 消灯、再び高速道路を走行します
KR702号は3箇所で休憩を取りました。1回目は宮城県の長者原サービスエリア
2回目の休憩箇所は福島県の安積パーキングエリア
3回目の休憩箇所は埼玉県の蓮田サービスエリア
この日は、首都高川口線安行出入口を過ぎたあたりから激しい渋滞に巻き込まれました。平日のこの時間帯なら確実に混雑するところなので致し方ありませぬ…この後、池袋周辺まで断続的にノロノロ運転が続きました
首都高中央環状線・中野長者橋で高速を抜け、山手通りを南下。初台から甲州街道を東へ進みバスタ新宿へ
首都圏側の最初の停車地はバスタ新宿。到着予定時刻は08:35でしたので、概ね予定通りでした
この日は新宿で下車された方は意外に少なかったようで、降車完了後すぐに出発しました(私はこの日は盛岡〜新宿間を利用)
バスタ新宿の次は横浜に停まります。「横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)」第一ロビーに着きます
*横浜と海老名は公式の到着予定時刻を記載
終点は「BUSTLE(バァスル)海老名」。海老名駅から徒歩10分、イオン海老名ショッピングセンターの近くに位置し、神奈川県央地域では数少ない高速・観光バスターミナルです
車内設備・サービス
車内設備
キラキラ号の車両は2×9列となっております
フットレストはフカフカでした(履物を脱いでご利用下さい)
前の座席に設置されているものを倒して使うタイプでした
バス最後部座席横1列分のスペースを使ったゆったりタイプの化粧室は日本初導入。キラキラ号ならではのこだわりと言っていいでしょう。なお、ゆったりトイレ付きの車両は方面限定とのことです(写真はございません…)
サービス
- 私が乗った便はWi-Fi搭載車両ではありませんでした
予約について
- インターネット予約限定かつ座席数限定のキラ☆割だと1,000〜2,000円引き(運行日等により変動)
- かつては別途追加料金を払えば座席指定OKでしたが(座席により200円〜300円)、その後座席指定ができなくなった模様です
- 「身体障がい者手帳」「療育手帳」をお持ちの方は通常料金より5割引(10円未満四捨五入)
- 電話、メール、FAXで申込受付
- 下記の条件で同行の介護人も5割引
- 第一種:本人及び介護人1名まで適用
- 第二種:本人のみの適用
車両イメージ
所感
- 数少ない青森・岩手⇔神奈川ルートの夜行便です
- 3列独立シートほどではないものの、4列シートにしてはゆったりしたスペース。窮屈さを感じさせません
- 高速道路の休憩時のアナウンスはないものの、車内照明が全点灯するため、安眠のためにはアイマスク必須
- 出発時間が遅い分、到着時刻も遅め。特に平日は埼玉県内〜都心にかけて渋滞が発生しやすいので、余裕を見て予定を立てましょう◎