【盛岡市地域おこし協力隊】2019年2月3日週の活動報告

活動した内容

2/4-2/8「もりおか雪あかり2019」アートコンクール作品制作（於：岩手公園）

盛岡の冬を代表するイベントである「盛岡雪あかり」に、地域おこし協力隊として、アートコンクールの雪像制作に携わりました。

今年は主催者側で用意された雪の量が少なかったことや、協力隊員自身やご家族がインフルエンザに罹患するなどして様々な困難が伴いましたが、協力隊員一同の奮闘により、事故や怪我もなく無事雪像を完成させることができました。

雪あかりアートコンクールダイジェスト

今年のお題は「Ｉ❤️Ｍ」

“I love MORIOKA.”やね。まず大前提として、盛岡市の地域おこし協力隊としてPR活動を兼ねているので、テレビやアニメに出てるキャラクターなんかを作るわけにはいかない（笑）というわけで、2019年は盛岡市制施行130周年！をお祝いしようというコンセプトで作品を作りましたー！結果、

✨✨「🏆優秀賞(銀賞)🏆」✨✨（実質第３位）に入賞しましたー！！！

南部鉄器PRサイト開設準備

本件に関し、開設運用に関しては課内で特段反対意見はございませんでしたので、開設運用に向けて準備を進めます。「誰からどのように学ぶか」がカギになるのではと考えており、ミーティングにおいてもその点御指導を頂戴しました。南部鉄器の知名度は抜群ですが、更なるブランド力強化に向けた取り組みの余地があると感じており、少しでもそのお役立てができればと思います

2/7 盛岡手づくり村冬まつり

雪あかり作業の合間に手づくり村の冬まつりに行って参りました。外国人観光客を含め10名ほどのお客様がいらっしゃいましたが、平日日中ということもあり、現地の雰囲気は予想通りでした。

伝統工芸に関する資格及び日本文化に関する海外の催事に関する情報収集

今後手づくり村を拠点に活動するにあたり、伝統工芸を体験・購入に来られたお客様への説明、接客ができるだけの知識の習得を目指したいと思います。公的な資格もあるようですので、取得を検討しております。先述の南部鉄器に関する活動とともに、一般的な伝統工芸の知識は最低限持っておくべきかと思料しているところです

2/7 平成30年度第８回　ものづくり推進課地域おこし協力隊課内ミーティング

私、課長、課長補佐、係長、担当職員出席のもと定例ミーティングを開催

課題等（感想や今後の取組への課題）

手づくり村冬まつり会場で感じたこと

お酒をメインにした販売ということで、お酒好きの方には嬉しいイベントですが、下戸の方にはどのように受け止められているかが気になりました。お酒試飲に関しても飲酒運転に関する注意喚起が乏しく、その点の配慮がもう少しあったほうがいいと思います。

平日の落ち着いた雰囲気をマイナスに見る向きが多いですが、私はプラスに捉えています。その分観光客とスタッフの方とのコミュニケーションの時間が取れ、気に入っていただければ何度も来ていただけるきっかけのひとつになるでしょう。

地域の人の魅力に惹かれ「○○さんに会いに行く」という光景を、宮城県南三陸町はじめ三陸沿岸部で長年具に見て参りました。それがつなぎ地域総合サイトの発案の原点です。「盛岡と言えば○○」というブランドイメージが先行したことで、却って埋もれてしまった地域資源がないかサーチライトのように探し出して光を当てていきたいと思います。

その他（連絡、要望事項等）

2/1 活動用車両納車

2/1夕方に活動用車両が納車され、2/7の手づくり村訪問でデビューしました。小職の運転はしばらく先になりそうです。

海外での日本文化に関する催事について

昨年11月に東南アジア４ヶ国を訪問し、現地の交通機関等で日本の企業が多数広告を出していたことや、CVSで日本の製品を販売している実態を目の当たりにし、「盛岡の手づくりを海外に売り込む」ことを活動目標に据え、アジアの伝統工芸品の拠点や、海外で開催される日本文化に関するイベントの情報収集と知識習得を進めて参りました。

そこで一点お伺い致したく。毎年７月にパリで開催されるJapan Expoに盛岡広域（もしくは岩手県）の個人及び事業者さんが出展されたことはございますでしょうか。もし岩鋳さんが過去に何らかのかかわりをお持ちであれば興味があるので是非お話を伺えると幸いです。一度自費でもいいので参加できればと考えております。

今週の小ネタ

中津川の土手を歩いていたら、白鳥の群れに遭遇。白鳥を間近に見る経験ってなかったので新鮮でした。しかもこうした光景って日常茶飯事なのも驚き

課からのアドヴァイス等

協力隊員の先週の活動報告について

協力隊員の今後の活動予定について

その他