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こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(*> ᴗ •*)ゞ
全国の伝統的工芸品と職人さんが一同に会したイベント、KOUGEI-EXPO IN IWATE、「第36回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」(以下、全国大会と表記)が岩手県滝沢市で開催されました!今回は現地リポートをお届けします。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
11/2にオープニングセレモニーがあり、11/3より本会場での一般公開がスタートしました。早速、滝沢市にあるメイン会場・岩手産業文化センター(アピオ)に行ってきました
KOUGEI-EXPOだョ!全員集合
メイン会場レポート
前回(2018年11月)の福岡大会にも行ってきました
前回の全国大会は福岡市で開催。協力隊着任を控え、どんな大会なのかを知る意味からも会場のマリンメッセ福岡まで行ったなー。
去年は去年で人来てるなーと思ったけど、今回はどれぐらいの人が来るのかと思ってたら、今回もめっちゃ人が多かったです
メイン会場内の様子
ギュッと凝縮したような感じで、人が賑わうと所狭しといったところもありました。
全国大会では、次回開催地のPRブースが広めに取られています。生京都弁ええわー。
最終日の午前中に会場を訪ねてみたところ、小中高校生がめっちゃ多かったです!
岩手の郷土工芸品
一戸町の長山工芸さんのブース。会期中は長山三蔵さんご夫妻もお見えで、ご挨拶させていただきました。
コラボ作品は今回も健在です
個人的にはコラボ作品にも注目していました
制作実演の模様
伝統的工芸品の制作実演や体験コーナーが沢山あることも全国大会の魅力の一つ。上記写真は小千谷縮(新潟県)の機織り実演の模様です
こちらは宮城県の雄勝硯のブースですね
いわてのお土産マルシェ/いわての”ごっつぉ”フェスタ
メイン会場の外では「いわてのお土産マルシェ」と銘打って物販ブースが出店。
併せて、岩手の海と大地の恵み満載の『いわての”ごっつぉ”フェスタ』も同時開催。
食べ物屋が商店街みたいな感じになっていて、めっちゃ人が多かったです。
いわての文化と伝統の体験館
アピオのサブ会場(会議場)では「いわての文化と伝統の体験館」と題した展示会を開催されていました。
岩手の伝統的工芸品にフォーカスした展示と体験の場でした。
普段なかなか見ることのできない漆掻きの実演。漆掻きの体験もやってました。
全国大会無事終了、来場者数は・・・
岩手県産業経済交流からの発表によりますと、会期中の来場者数は8万4千人だったそうです。
- 11/3 3万人
- 11/4 3万4千人
- 11/5 2万人
なんと
…前回の福岡大会を上回った!
すげーーーーーーーーー!!!!!!
しかも、同大会で8万人を動員したこと自体も珍しいことで、近年稀に見る成果だそうです。
岩手県民の工芸品への関心の高さに、全国各地から参加された職人さんもニッコリ☺
ともあれ、ご来場下さいました皆さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございました!
次回(2020年・第37回大会)の開催地は京都
次回、2020年第37回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の開催地は私の地元✨✨✨京都✨✨✨でっす。 京都市内の会場ということですが、何となくみやこめっせとロームシアター京都な気がする。
開催日は令和2年10月30日(金)〜11月3日(火・祝)。
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(追記)新型コロナウィルス感染症の影響により、オンライン開催との併用でした。会場もJR京都駅地下街の特設会場がメイン会場となったようです