皆さんこんぬづわー!
今日は青森と仙台を結ぶ都市間高速バス、ブルーシティ号に乗ってきましたーレポートをお届けします(*> ᴗ •*)ゞ
本日も現役バリバリの東北人ならではの視点で情報をお届けしますよ!是非最後までお付き合い下さい(^∀^)ノ
それでは早速いってみましょう!
- 2024年4月の乗車をベース記載しております
- 別日に撮影した写真、一部加工した写真もございます
- 道路事情や繁忙期により、到着時刻が遅れる場合がございます。特に冬場は雪の影響を受けるため、到着時刻にも影響が出やすいです。時間に余裕を持ってお出かけ下さい
- 以下の内容は変更となる場合がございます。最新の情報につきましては運行事業者様の公式ホームページをご確認下さい
- 参考情報としてご利用ください。念のため運行事業者様発行のものを照合し、ご確認をお願いいたします。して下さい。なお、本情報のご利用に基づくいかなる損害に対しても責任は負いかねます
ブルーシティ号について
- 運行会社:弘南バス、十和田観光電鉄、宮城交通(共同運行、各社1往復運行便を設定)
- 所要時間:約4時間50分
- 実車距離:約362km
- 運行スケジュール:上り・下りとも2便(宮城交通便は運休中)
- 乗務員体制:2名運行
- 運行開始:1989年10月運行開始
ブルーシティ号 停留所一覧
それでは、ブルーシティ号の運行ルートを見ていきましょう。ここでは仙台方面行きのルートを取り上げます(時刻・経由地は2024年4月乗車当時)
運行ルートのイメージをGoogleマップで可能な限り再現してみるとこんな感じです
ブルーシティ号の青森側の起点は青森駅前8番のりばとなります
ここから仙台宮城インターチェンジまで東北道を走行します
ブルーシティ号では途中2箇所のバスストップにも停車します。1箇所目は羽黒平(高速浪岡)。高速道路内にバス停があります。場所はJR奥羽本線浪岡駅の東3.6km
羽黒平の次は牡丹平(高速黒石)に停まります。羽黒平同様、高速道路内に停留所があります。場所は弘南鉄道弘南線黒石駅の東3.6km。黒石駅から「牡丹平高速道入口」というバス停を通る路線バスが日中1時間に1本出ているので、そちらをご利用になると便利です。徒歩だと1時間弱かかります
ブルーシティ号は道中2回、トイレ休憩を取ります。最初は秋田県の花輪サービスエリアでした
2回目の休憩箇所は岩手県の前沢サービスエリアでした
ここから一般道を走行
終点は仙台駅前。高速バスセンターの向かい側の降車停留所に着きます
車内設備・サービス
車内設備
充電用のUSBポート装備されていました(コンセントタイプの車両やコンセントなしの車両で運行される可能性はあると思われます)
基本的にはトイレ付きの車両で運行されます
サービス
- SSID
- 十和田観光:Kokusai-Tohoku_Free_Wi-Fi
- 弘南:「弘南バス Free Wi-Fi」
- 宮交:利用可能と思われます
- 通信速度:上り下りとも6.91Mbps(*)
- 利用できない車両で運行される可能性あり
*青森駅前でSPEEDCHECKアプリで計測
カレンダー運賃につき、乗車日により運賃が変わります。運賃は予約サイトまたは運行事業者のホームページ等でご確認ください。2024年4月現在、4パターンあります(下記は大人運賃。小児半額)
- SS:7,500円
- S:7,000円
- A:6,200円
- B:5,800円
青森駅前・牡丹平・羽黒平、青森県内どこで乗り降りしても運賃は同じ
ブルーシティ号は青森県内のみ(青森駅〜牡丹平間)での乗車はできません
座席表
基本的には後方にトイレ付き、4列シート42席の車両で運行されますが、42席のうち、後方6席は欠番扱いとなっています(39〜42番は業務用(交代運転士が使用)、37〜38番も使用不可の状態になって)
そのため、実質36席となります
感想等
- ブルーシティ号は全席指定・予約が必要です。ご注意ください
- それもあってか、あすなろ号と異なり、青森県内のみでも乗車もできません