【すげえぞ朝日町役場】人口7000人の小さな町が山形りんごの海外販路拡大に成功した理由

辻野あかりも大好き 山形県朝日町のりんご
きのぷー

おばんでがんすー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(*>ᴗ・*)ゞ

今日は、山形県朝日町の「かっこよすぎてマジやばたにえん」なエピソードをご紹介します!

ものづくり推進課

それが言いたかっただけやろ💢

目次

山形県朝日町のりんご輸出挑戦秘話

今から15年ほど前。山形県朝日町で、地元で採れた美味しいりんごの販路開拓のため、海外に輸出することを決めました。

と決めたものの、最初何から手をつければいいのかわからず、とにかく海外への販路をつくるために、とにかく行動あるのみ。

各国の大使館に手紙を書いたり、飛び込み営業するところから始めたそうです!

その勇気の一歩に敬服しました。

思えば、地域おこし協力隊の活動の中でお会いした、輸出で成功した東北の企業の経営者の方もそうでした。

社長自らが海外に行って、見ず知らずの人やお店に飛び込み営業しまくったっていうエピソードを異口同音に伺って

李広将軍のごとく「一念岩をも通す」執念が燃えてるかどうかが大事なんですね

朝日町役場に直談判

青森、長野、岩手に次ぐ全国生産高4位(青森の10分の1)の山形りんごをどうやってブランディングし、ASEAN、台湾、香港などへの販路開拓、輸出を成功させたのか!?めっちゃ興味ある。若い頃、大阪の輸出商社にいた強みを使って、一般人では聞けないようなところにも切り込みたい。

というわけで、りんご輸出に関する知見を伺いたい思いと、岩手県外での創業の可能性を探るため、早速昨日(12/1)に朝日町役場の総務課に町の公式ホームページから問い合わせるとともに、政策推進課のご担当者の方にもメールしました。

以下要旨。

2018年12月より、盛岡市役所及び盛岡手づくり村を拠点に 盛岡広域の地場産業振興のため、企業訪問や情報発信等の業務に従事しております。将来は、貿易商社やメーカーでの10余年の勤務経験を生かし、岩手県の特産品を海外に販売する地域商社の創業を考えておりました。

しかしながら、持続可能な事業を続けていくためには、岩手県内だけを見るのではなく、視野を広げていかなければならないとの結論に至り、岩手県内外の貿易会社や地域商社、輸出に取り組まれている自治体担当者に自ら連絡を取り、先人の知見を伺いつつ、つながり作りに努めて参りました。

そうした中、朝日町ホームページの 「りんごにこだわった町づくり」の記事を拝見し、10年以上前より、山形県朝日町においてりんごの輸出に取り組んでこられたと伺いました。

早速先週、初めて朝日町を訪問し、道の駅あさひまちを中心に、りんごにこだわった町づくりの一端に触れ、地域資源を活用した取り組みに感嘆したところです。

今朝、ホームページのお問い合わせフォームより総務課のご担当者様へりんご輸出の取り組みに関し、知見をお伺いできないかご提案させていただいておりますが、岩手県外への移住、創業も視野に入れており、もしよろしければ、一度ご相談の場を設けていただけますと幸いに存じます。

きのぷー

思い立ったらすぐにやる!!!

これに対して、朝日町役場の反応は・・・!?(つづく)

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