こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(*> ᴗ •*)ゞ
以前、警視庁警備部災害対策課の公式Twitterにて「水でカップ焼きそばを作る方法」がツイートされ、話題になりました。そこで、盛岡市のつなぎ温泉街の湧き水を使って試してみました!是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
2013.8.9 盛岡つなぎ温泉で土砂災害
2013年8月9日の記録的な大雨により、盛岡市にあるつなぎ温泉が土砂災害に見舞われ、山が崩れ、大量の土砂が温泉街を襲いました。
土砂崩れ、雫石川(御所湖)の氾濫、岩手山の火山活動とつなぎ地域は災害のリスクが少なくありません。
そこで、地元にある藤倉神社の湧き水「藤倉湧水」や温泉水を有事の際に活用する手段を試してみようと思い、まずは水でカップ焼きそばを作ってみることにしました。
警視庁直伝・非常時用レシピ「水でカップ焼きそばを作る方法」
「水でカップ焼きそばを作る方法」として話題になったのは以下のツイート
早速、警視庁警備部災害対策課直伝のレシピを試してみました
藤倉湧水でカップ焼きそばを作るレシピ
つなぎ温泉街の湧き水で試します
ということで、繋地域の藤倉神社へやってきました。
鳥居のすぐ近くで湧き水が流れ出てます。
今回実験で使用するのは「ペヤングソースやきそば」
直接入れられるかと思いきや、水の流れが意外と早いので、断念
近くに用意されている柄杓を使って注水していきました。ツイートの通り、20分待ちます
20分待った結果
20分が経過したので蓋をめくってみたところ、
・・・殆どほぐれてなかった。
というより、
全然塊のままでほぐすことすらままならんレベルやった。
まじか。
気温や水温が低いからほぐれる時間が長くなるのかもしれないと思って
もうちょっと待ってみよう。
さらに20分待ってみた
水を入れてから30分経過
・・・ここにきてようやくちょっとほぐせるようになってきたかなって感じ
40分経過。だいぶほぐれてきたので、ここで水切り。
水切り・完成
所々硬さが残っているのが見て取れます
もうちょっと粘ってもよかったかも。
ソースをかけてみると。。。
麺にソースがうまく絡まない!!!
これはちょっと美味しそうには見えないな苦笑
だんだん不安になってきたんですけどwww
でもここまで来て退くに退けない!
恐怖の実食
…恐る恐る食す。果たしてお味のほうは
なんとぉ!
・・・とはなりませんでした。
普通には食べられました。
でも、何か味は微妙・・・苦笑
麺が硬い上、冷たいとこんなもんかと思いました。
夏場に作ってみたら、また感じが違うのかもしれないので、夏が来たら試してみましょう
結論
- 藤倉湧水でカップ焼きそばは作れる!
- 冬場は水温が低いためか、ほぐれるのに40分以上かかった
- 普通に食べることは可能。ただし、あまり美味しくない
警視庁警備部災害対策課のツイートでは、カップ麺のレシピも紹介していました。日を改めてカップ麺でも実験してみよう
(追記)後日、盛岡市の町中の湧き水でカップ麺を作りました