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こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(*> ᴗ •*)ゞ
先日、警視庁警備部災害対策課の公式Twitterで紹介された「水でカップ焼きそばを作る方法」をつなぎ温泉街の湧き水で作りましたが、今度は町中の湧き水でカップラーメンを作ってみました。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
警視庁直伝・非常時用レシピ「水でカップ麺を作る方法」
まずは、警視庁警備部災害対策課のツイートをご覧下さい
「麺に味がついたカップ麺を用意し、水を注いで15分」との記載もあることから、恐らくチキンラーメンで試したものと思われます
大慈清水でカップ麺を作るレシピ
盛岡市鉈屋町へ
盛岡市中心市街地の南に位置する鉈屋町(なたやちょう)。
歴史的な街並みが残るこの界隈に、大慈清水(だいじしみず)と青龍水(せいりゅうすい)という井戸があります
この2つの井戸の歴史は古く、藩政時代から利用されているそうです。
現在も井戸周辺の住民による用水組合が定期的に井戸の清掃・管理を行なって下さっているからこそ、飲料水・生活用水として活用ができているのです。
そうした背景から、本来は地元の皆さまの生活用水ですが、観光客など部外者の利用に制限はなく、誰でも利用可能となっております。
早速、青龍水に行ってみたところ
我が物顔で大量のペットボトルを持ち込んで水を汲んでやがる今すぐには使えなさそうなので、もう一つの大慈清水へ。
こっちは誰もいない。ここにしよう。
今回は「あっさりおいしいカップヌードル」で実験します。
柄杓で給水。
井戸水と言えど、水温は低いと思われるので、前回同様15~20分で麺はほぐれないと思われる。
20分待った結果
20分が経過したので蓋をめくってみたところ、
案の定、殆どほぐれてなかった。
全然塊のままでほぐすことすらままならないレベル。
ここは予想通りなので今回は1時間待ってみよう。
水を入れてから40分経過
・・・ここにきてようやくちょっとほぐせるようになってきたかなって感じ
60分経過。
・・・ほぐせそうなので、ここで終了。カットわかめをトッピング
完成、実食
さすがに1時間待てばそれなりに麺が水に染み込んでるように見える。
というわけで早速、食す。
此方も問題なく食べることはできました。これは意外といけるかも。
ただ、スープを飲み干すのは遠慮しました…
カップ焼きそば同様、
夏場に作ってみたら、また感じが違うのかもしれないので、
夏が来たらまた試してみましょう。
後は麺に味が付いたカップ麺での再実験やな
結論
- 大慈清水でカップ麺は作れる!
- 冬場は気温、水温が低いので1時間は待つべし
- 普通に食べることは可能。ただ、やはり美味しくない
- チキンラーメンのような「麺に味が染み込んでいるタイプ」に絞ったほうがよいかも?
後日、青龍水で「麺に味がついたカップ麺」を作り直しました