こんぬづわー、元・盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(*> ᴗ •*)ゞ
今日は、盛岡市のお隣・花巻でネタ探しツアーリポートをお届けします。年末、悪天候のため断念した花巻空港の南・似内周辺の現地調査を皮切りに、花巻空港周辺~旧石鳥谷町を訪ねてきました。是非最後までお付き合いください(^∀^)ノ
早速行ってみましょう!
今回のディープツアー
花巻駅〜本舘〜似内
JR花巻駅からバスで花巻空港の南、本舘(もとだて)まで行って、ここから似内(にたない)駅まで歩くことにします
似内駅周辺は田園地帯。写真のすぐ後ろに釜石自動車道が走っていて花巻空港インターも近いです
JR似内駅周辺
ホームの北側にある似内駅駅舎。駅舎の脇は月極駐車場。
JR似内駅周辺は民家が立ち並んでます
一応、いわて花巻空港ターミナルビルの最寄り駅(約2.8km)にはなるけど、駅周辺はそんな雰囲気はないローカル駅。釜石線自体の列車本数が少ない上に快速が通過(一日下り7本、上り8本が停車)
このままの雰囲気を残したほうがよさそうっすね
似内駅のエスペラントによる愛称は「La Marbordo(ラ・マールボルド:海岸)」
海からめっちゃ離れたこの場所を海岸と呼ぶのは、宮沢賢治が北上川の川岸の一角(花巻市上小舟渡周辺)を「イギリス海岸」と名付けたことに因んでのこと
ダムが造られ、河川工事も進んだ今日、宮沢賢治が当時見たであろう風景はなくなりつつあるけど(*_*)
似内駅の最寄りのバス停は「上似内」
路線バスは平日1日4往復、休日2往復のみで、ルートは花巻空港にかすりもしません(*_*)
ここから、花巻空港近くを歩いてみます
いわて花巻空港の南側
花巻空港の南の風景。岩手県道286号(東和花巻温泉線)を歩いてます
空港近くだけあって、道路整備が行き届いてる印象です
この近くに宮野目特産物直売所「案山子」がありました
写真中央・コメリ花巻流通センターの隣向かいに花巻空港のターミナルビルがあります
写真右に行けば花巻空港に行けます(2キロほど離れてます)
左に行けば国道4号花巻東バイパスと釜石道花巻空港インター
以前車で通ったことがあるので、今回は空港には立ち寄らず(先日訪ねたところなので・・・)
いわて花巻空港の西側
花巻東バイパス北口から4号線をひたすら北上。4号線経由で石鳥谷方面に行くバスの時間に合わせて歩ける限り歩きます
宮野目小学校口交差点。一方通行の出口につき、車両の進入はできません
花巻市交流会館。かつてはここが旧空港ターミナルビルだったそうですね。何でわざわざ4号線と反対側にターミナルビルを作ったのかって思ってたら、そういうことやったのか
昔懐かしいヨコハマタイヤの「スマイレッジ」を発見!ここで再びお目にかかれるとは思わなんだ
レトロなホーロー看板が注目されて久しいけど、これもなかなか稀少価値が高いな
スマイレッジをリアルで知ってるあたり、歳がばれますな
花巻空港駅(二枚橋)周辺
花巻空港の西側を、端から端まで歩いて北上したところでバスに乗って最終目的地・石鳥谷町に向かいました
それにしても、4号線沿いには(個人的にそう感じただけやけど)色々ネタが多うございますなー
うまいうまいラーメンショップが花巻にもありましたー。開店午前6時31分!?6時半やなくて、31分っていう心はいかに
歩いとったら、ちょうど着陸直前の旅客機に遭遇。空港の北側は民家があるのね
花巻空港駅の北、塚の根から石鳥谷方面行きのバスに乗りました。着陸目前の飛行機が見えますな
石鳥谷駅周辺
塚の根からバスに乗ること10分、終点・志和口(しわぐち)というところまで乗りました
今乗ってきたバスって北上駅始発やったんや。結構長い距離を走ってるな
石鳥谷駅から北へ歩いて10分ぐらいのとこなんやけど、周囲には特に名勝史跡があるわけではない様子(知らないだけかもしれないが)
まちの駅いしどりや酒蔵交流館があるにはあるけど、最寄りのバス停は2つ先の石鳥谷駅口のほうが近い
地元では有名な喜平堂菓子店。周辺は昭和な建物が多かったです
なんとぉー!
盛岡手づくり村でお馴染み「染屋 たきうら」さんの店舗『和藍』が石鳥谷にあります
石鳥谷の店舗では「白絹・京染呉服・染め替え・紋加工・洗張り・シミ抜き・丸洗い・名入れ染物各種 藍染商品展示販売」(オフィシャルサイトより)を取り扱っておられます
結論:花巻は地域資源が豊富
今回、石鳥谷町と花巻空港周辺をめぐりましたが、このエリアだけとっても、ネタが多くて色々な可能性があるなと思いました。現に、地域おこし協力隊を中心に新しい取り組みが続々と、かつ着々と進んでいます!
注目度満点❗花巻の魅力や最新の取り組みは「まきまき花巻」を是非ご覧下さい。
・・・盛岡うかうかしてられへんで!